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京都・本家 月餅家直正の「ひと口月餅」ほか [和菓子]

京都に行ってきた友人からお土産をもらいました。
木屋町の本家 月餅家直正というところの和菓子です。
月餅1.JPG

小さな焼菓子が3種類。
月餅2.JPG

こんな紙が入っていました。
「お菓子の事で御座居ますので」っていうのが良いですね。
月餅3.JPG

左から「ひと口月餅」「やき栗」「十三里」。
月餅5.JPG

「月餅」は中華街で売っているあれとは別物です。
お店の初代が好きな謡曲から命名したそうですよ。

半分にしてみると、どれも白餡入りです。
「ひと口月餅」→調べてみると、大きいのもあるようです。
「やき栗」→白餡の中央に栗が入ってます。
「十三里」→白餡の中央はさつまいも。さつまいものことを「栗より上手い十三里」と言ったりしますよね。
だから「十三里」という名前がついたのでしょう。
月餅6.JPG

もう一つの平たい包みは「十六夜」という名前の粟餅。
きなこがまぶしてあります。
月餅4.JPG

こういうお菓子はやっぱり緑茶やお抹茶が合いますね。

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コメント 4

けったま

やき栗の焦がし具合がとってもイイ!
本物かと思いました。
by けったま (2010-03-16 21:28) 

タマンテグ

包み紙の波の紋様が優雅だ~、雀?も可愛らしい。

びわさんのブログを見て思ったのですが、お菓子って
全体的に可愛らしいですね。
by タマンテグ (2010-03-16 23:53) 

びわ

けったまさま

ホント、栗っぽいですよね。
しかし、さつまいものお菓子って、
こうやって黒ゴマがかかっていることが多いのは
ナゼなんでしょうね?
by びわ (2010-03-17 16:53) 

びわ

タマンテグさま

昔ながらのお菓子の包み紙って、
ステキデザインのものが多いですよね。

今回のお菓子、可愛いですよね。
近くにあったら絶対、お使い物にしたいです。
by びわ (2010-03-17 16:55) 

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