世田谷美術館&カフェ・ピロエット「カナディアンケーキ」

世田谷美術館に行って来ました。

用賀の駅を出て、「用賀プロムナード」という遊歩道を歩きます。
この遊歩道、なかなか面白いんです。
遊歩道には瓦が敷き詰められ、あちこちに万葉の和歌が刻まれています。


私はこのイスがお気に入り。
西洋風ですよね。


美術館は砧公園の中にあります。
遠くに見える煙突はゴミ処理工場。
雲&青空系のカモフラージュ柄にしたのかな。
微妙にペイントされています。


駅から歩くこと20分弱。


今回の展示は「内井昭蔵の思想と建築」。
自然の秩序を意識した建物を多く生み出した建築家・内井昭蔵。
この美術館を設計したのも彼です。
建築がテーマということで、設計図や建物の写真がたくさんあって、
いつも見る絵画の展覧会とはまた違った趣でした。


美術館にあった大きな木。
なんだか見事だったので写真を撮りました。


これは作品。
なぜか気になる。
中に入ってみたくなる。けどダメみたい。
そして…これは何?


用賀の駅に着いて、ひと休み。
ネットで調べてみて、気になった
カフェ・ピロエットというお店に行ってみました。
席がゆったりしていて、落ち着ける雰囲気です。
コーヒーは良質なコーヒー豆を3～5年寝かせたオールドビーンズ使用。
コクと深みがあって、美味しかった!

このカフェ、日本人とカナダ人の夫妻がオーナーだそうです。
カナダ人の奥様が子どもの頃から食べていたというカナディアンケーキがメニューにあります。
リンゴソースをベースにしたスパイス（オールスパイス、シナモン、ナツメグ、レーズン）、
くるみなどが入ったケーキ。
こういうの好きなんですよね。
もちろんこちらを注文!
もっとスパイシーかと思っていたら、
意外にあっさりでした。
大きめのどっしりしたケーキで食べ応えがありました。


美術館などに出かける際は帰りに寄る店をしっかり調べてしまう私。
美術館＋おやつがすっかりセットになっていますね。

カフェ・ピロエット http://www.vinet.or.jp/~piroue/index.html

コメント 10

コメントありがとうございました。
また頑張りますのでよろしくお願いします。
by ほりけん (2010-02-22 10:34) 

びわさん　こんにちは～
出かける前にいろいろ調べるところがびわさんのスゴイところですよね。
【王様】http://28786484.blog.so-net.ne.jp/2010-02-13
もハーレーであちこち喫茶店にお出かけしてて、
なんとなく、男性版びわさんぽいかも。

うちのツレはケンチクシなので、
「内井昭蔵の思想と建築」は一緒に見るとおもしろそうです。
by ミルク (2010-02-22 15:23) 

わ～、ほんとびわさんと　同じようなところをうろうろしていますね～（笑
私は　世田谷美術館には自転車で行ってしまうのですよ～
いまは少し寒いですが。。

↓　らん展。　そうそう、「らん」じゃなくても～～、って感じですね♪
　　展示会終了後が気になりますよね。

by スノーパンダ (2010-02-22 15:38) 

いつも有難うございます。
最近、ずっとお休みをしていました。
またゆっくり更新するつもりなので、
良ければ遊びにきてくださいね。
by ナラ♪ (2010-02-23 11:41) 

ほりけんさま

こちらこそ、これからもよろしくお願いします!
幅広い内容の記事、楽しみにしています!
by びわ (2010-02-23 11:56) 

ミルクさま

王様さんの行動力&観察力はすごいですよね。
ハーレー、羨ましいなぁ。
と、思いつつ、訪問させてもらっています～

建築展は設計図や写真がたくさんで、
その道の人には一層楽しめることと思います。
by びわ (2010-02-23 11:58) 

スノーパンダさま

「びわ」は果物の「ビワ」なんです。
目がないんですよ～。
でも「琵琶湖」の「びわ」でもありますね。

東京在住なので、これからもきっと、
スノーパンダさんの出没エリアに行くことも多いと思います。
よろしくお願いします!!

らん展、だんだん花が散ってしまうものも多いんだそうです。
本当に花を楽しむのなら、前半がいいらしいです。
あの風車とか、どうするんでしょうね。
ホント、気になる～
by びわ (2010-02-23 12:00) 

ナラ♪さま

お試し記事など、いつも参考にさせていただいています。
また遊びに行きます!
by びわ (2010-02-23 12:03) 

なんかすごいオブジェですね。なんなんだろ？
芸術を理解するのはむずかしいです。
by けったま (2010-02-23 15:37) 

けったまさま

まったく興味がないものもありますが
「うーん、コレは何?」と気になってしまうものも。
けっこう刺激になることも多いです。
by びわ (2010-02-23 18:50)